ガス台周りのお掃除の仕方やコツを紹介します!使う道具やお掃除頻度は?

ガス台のお掃除は油汚れが多く大変で放置してしまっている方は多くいるかと思われます。汚れが溜まりすぎると落ちなくなってしまうので日々のお手入れが大切です。

今回は数年間在宅お宅向けのハウスクリーニング業者で働いていた経験を活かし、お手入れのコツやお掃除頻度などを紹介します。

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お掃除道具は必需品

お掃除するのにスポンジなどの道具は必要不可欠です。最近では様々な用途に合わせたお掃除道具がたくさんありますが、あれもこれもと買っていては道具で溢れてしまい費用もかかってしまいます。

そこで、今回は必要な道具を絞って紹介します。自分がお掃除をしてあったら便利だなと感じる道具を少しずつ買い足すように揃えるのがおすすめです。

  • スポンジ
  • ふきん
  • アルカリ性洗剤
  • 食器用洗剤などの中性洗剤
  • 浸け置き用の入れ物(バケツ等)
  • プラスチックのヘラ

スポンジについて

基本的には研磨材が入っていないスポンジを使います。研磨材が入っているスポンジは汚れを落としやすい利点がありますが、傷が付きやすいので使う際には注意が必要です。

普通のスポンジとは別にコゲ落とし用のスポンジがあると便利です。

洗剤について

油汚れには重曹などのアルカリ性洗剤が効果的です

中性洗剤は汚れ落ちはあまり良くないですが、お掃除箇所に優しいのが良いところです。大事なお家を傷める心配がないので普段使いにはこちらがおすすめです。

プラスチックのヘラ

ガス台や五徳にこびり付いたコゲを落とすために使います。ステンレス等のヘラでも落とすことはできますが、傷が非常に付きやすいので使用には注意が必要です。基本的にはプラスチックのヘラを使うのが良いでしょう。

お掃除の仕方や手順

  1. 五徳をはずしバケツに入れる
  2. バケツにお湯を溜め洗剤を少量入れる
  3. 浸け置きしている間にガス台を清掃
  4. 五徳の清掃

どのくらい頻繁にキッチンを使用するかによって変わってきますが、1週間に一回は簡単なお手入れをしてあげましょう。下記のような少し大変なお掃除は月に1回くらい行うと良いと思います。

1.五徳をはずしバケツに入れる

お掃除をしやすくするために外します。

2.バケツにお湯を溜め洗剤を少量入れる

温度の高いお湯にアルカリ性洗剤を少量入れて浸け置きをし、汚れを浮かせます。

汚れ具合にもよりますが20分ほど浸け置きをするのが良いでしょう。

3.浸け置きしている間にガス台を清掃

浸け置きしている間にガス台のお掃除をします。ガス台に限った話ではありませんが、洗剤が知らぬ間に跳ねてシミになってしまう恐れがあるので基本的にスポンジに洗剤を付けてお掃除するクセを付けましょう。

あまりにも汚れている場合は汚れに洗剤を付けて少し浸け置きしておきましょう。

コゲが取れない時はプラスチックヘラでガリガリやってみましょう。傷つく恐れがあるので必要以上に力は入れないよう注意が必要です。

最後にふきんで洗剤などきちんと拭き取りましょう。

4.五徳の清掃

五徳はコゲがたくさん付いています。プラスチックのヘラで削ったりコゲ落とし用のスポンジで擦って汚れを落としていきます。

汚れが落ちたらゆすいで水気を拭き取り終了です。

自分の手に負えない場合は

自分でお掃除に挑戦してみて全然汚れが落ちないのであれば、ハウスクリーニング業者できれいにしてもらってから日々のお手入れを始めてみるのがおすすめです。特に厄介なコゲやベタベタの油汚れもピカピカにしてもらえるのでプロの掃除を試してみてはいかがでしょうか。

業者おそうじ本舗カジタクおそうじ革命
レンジフード16,500円14,850円15,400円
キッチン18,150円14,850円16,500円

出典:ハウスクリーニングなら【おそうじ本舗】

出典: 【仕上がり満足保証】ハウスクリーニングならカジタク

出典: お掃除の事なら汚れと戦うプロ集団【おそうじ革命】

おわりに

日々のお手入れは大変ですが汚れを放置しすぎると不具合や異臭などの原因になることがあります。またハウスクリーニング業者にお願いしなくてはならず、費用も掛かってしまうので節約のためにもこまめなお掃除が大切です。

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