
かずさ自動車教習所ってどうだろうと疑問に思っている方はいるのではないでしょうか?
これから通う方や検討中の方が少しでも参考になるよう施設や教官など自分が合宿で通ってみた印象を記事にしていきます。
- 申込から入所まで
- 教習所施設について
- 教習・教官について
- 合宿施設や過ごし方
申込はLINEが早い

まず合宿の申し込みはアップルライセンスという業者とのやり取りになります。自分は最初メールで申し込みをしましたが、返信がとても遅かったのでLINEでの問い合わせに切り替えました。
LINEのレスポンスはとても速かったので、最初からLINEでのお問い合わせをおすすめします。
どの教習所の入校日が最短か調べてくれるので、一先ず問い合わせてみるのが早いと思います。
PCR検査が必要

入所の10日前くらいに検査キットが送られてくるので到着後すぐに検査する必要があります。
検査キット到着後1~2日で発送しなければいけなく、なるべく郵便局にお願いした方が良いということなので土日営業している所を探しました。
その他にも注意することはありますが、案内通りにすれば問題ないと思います。
教習所施設について

自分は自動車免許を持っていたので、学科教習はなく教室にはあまり入りませんでしたが、待合室や受付など全体的にかなり古いと感じました。
施設については数日間通うだけですのであまり気になりませんでしたが、虫が多く夏になると蚊が増えそうなので対策が必要だと思います。
教習車について

素人目になりますがフットブレーキの利きが悪い、フルスロットルにしないと40㎞でないなどそれぞれに個体差がありました。
最初のうちは操作で手一杯なので気になりませんでしたが、慣れてくると違いが分かってくるようになります。どういう車体か把握し、特徴に合わせた運転をすればいいので大きな問題はないでしょう。
教習・教官について
教習はヘルメットと手袋、長袖長ズボン、貸出プロテクターの装備が必要です。
みきわめは事前にコースを教えてくれますが、卒業検定は当日の朝にコースを覚える必要があります。
基本的には良い教官ばかり
自分は9日間で4人の教官に教わりましたが、3人は良い教官で楽しい教習となりました。
どこの教習所にも自分とは合わない教官がいると思うので仕方のないことですが、苦手な教官だと憂鬱な気分での教習となってしまいます。Googleの口コミも参考にしてみると良いでしょう。
教習生については自分の体感となりますが、60%くらいは外国の方だと感じました。
合宿施設はどうか

自分は「かずさスクエア」に入寮しました。部屋にはトイレ、お風呂場、テレビ、冷蔵庫、エアコン、ポット、加湿器、金庫、ドライヤーは置いてあります。洗濯機と乾燥機は共同部分に置いてあり、100円で使用することができます。洗剤はないので持ち込むか現地にて買う必要があります。
スリッパ、歯ブラシセット、コップ、バスタオル、フェイスタオルは入寮する時に貰えます。
教習がない時間は部屋で休むことができる

ホームページなどでは夕方17:00くらいまで帰寮できないと記載がありましたが、コロナ禍の影響で部屋での待機が許されておりました。寮にはWi-Fiがあるので映画など見て時間をつぶしていました。
自分は学科がなかったので、帰寮できなかったと考えるとゾッとします。
タバコを吸う場所が寮の前にしかないため溜まり場になっており、部屋の場所によっては話し声が聞こえてきます。

食事は3食お弁当


教習所までお弁当を取りに行く必要がありますが、寮の目の前ですので苦に感じたりはしませんでした。
お弁当は不味くはないですが美味しくもなく、量が少なかったです。朝は食パン2枚ちジャムの日もあります。近くにコンビニもないので可能であればカップラーメンなど持っていくと良いでしょう。
因みに移動販売は9日間で1日しか来なかったので不定期かと思われます。
DXシングルがおすすめ!
築年数が浅く、設備も寮と比べるととても良い割には値段が大きく変わるわけではないので、お金に余裕があれば1万円ほど多く払って、DXシングルにして良いお部屋にすることをおすすめします。
まとめ:とにかく料金が安い!
施設が古かったり、田舎という環境はどうすることもできないですが、対策をすれば快適に過ごすこともできます。自分の場合はタブレットなどを持ち込んで映画を見たり、インスタント食品を持ち込んで対策をしました。
嫌な教官についてどこの教習所にも数人はいると思います。どうしても我慢できない場合は事務の方に相談してみるのがおすすめです。
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