今回は原神をPCでプレイしようと考えている方に向けて、どのようなスペックのPCを買ったらいいか解説やおすすめを紹介していきたいと思います。
なるべく低価格帯に絞ったスペック選びを心掛けていますので、参考にしていただけたら幸いです。

原神 推奨スペック
- システム:Windows 7 SP1 64-bit、Windows 8.1 64-bit、またはWindows 10 64-bit(Windows 10プレビュー版はサポートされていません)
- CPU:Intel Core i7(第4世代以上)及びより優れた性能をもつもの
- RAM:16 GB
- ビデオカード:NVIDIA® GeForce® GTX 1060 6GB及びより優れた性能をもつもの
- DirectXバージョン:11
- ストレージ:35GB以上の空き容量を要する
システム(OS)
最近のゲーミングPCはWindows 10 64-bitなので特に気にすることはありませんが、心配なら製品仕様など確認しておきましょう。
CPU
まずCore i7(第4世代)は古いCPUです。最新のは第10世代で性能がどんどん進化しております。第10世代はCore i3ですら4コアがほとんどです。
基本的にコア数というものが多いものほど性能がいいです。
原神が推奨しているCPU第4世代Core i7は4コアです。
自分が購入しようと考えているPCの製品仕様からCPUのコア数など調べて確認しましょう。
※CPU型番の頭の数字が世代になってます。
例 Core i5 10400→10世代
Core i9 9900→9世代
AMD RYZENシリーズは省略しますが選び方は大体同じです。
RAM
製品仕様のメモリのことです。ストレージと勘違いする方が多いので注意です。
動画編集や配信などしない限りは16GBあれば余裕です。
ゲーミングPCは標準で16GB付いてることがほとんどです。
ビデオカード
お店によってはグラフィックボードだったりGPU、グラフィックスなど記載されていますが同じものです。
- GTX 1650 SUPER
- GTX 1660 SUPER
上記2つがコスパがいいグラボになります。グラフィックボードに限った話ではありませんが、基本的に数字が大きい方が高性能です。
DirectXバージョン:11
ゲームで必要になるシステムです。DirectXのバージョンは、使用しているWindowsのOSによって異なります。Windows 10ではDirectXバージョン:12が適用されています。
ストレージ
SSDとHDDがありますがSSDだと読み込むのが早い為、PCやゲームの起動が早くなります。
大体標準でSSD約500GBが付いています。
普通にゲームする方はこれで十分ですが、大量のデータを保存したりする方はオプションでHDDを追加するのも良いと思います。
おすすめPC

ドスパラさんのこちらのPCがおすすめです。
別のお店で買う場合でもCPUはCore i5-10400 グラボはGTX 1660 SUPERの組み合わせがコスパがいいと思います。値段は10万円くらいでした。
原神以外のゲームもこのぐらいのスペックであれば、余程重くない限り普通に遊べます。
まとめ
PCに詳しくない方に向けて、かなり割愛して解説しました。
基本的にはグラフィックボードとCPUの部分をきちんと確認すれば問題はないと思います。
それ以外のパーツにつきましては、最近のゲーミングPCだと標準搭載のもので十分な性能だと感じます。
- CPU:Core i5-10400
- グラフィックボード:GTX 1660 SUPER
これらの性能以上のゲーミングPCを買って他のゲームをより良い環境でプレイしたり、ゲーム配信をしたりするのもいいと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント